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野鳥との出会い

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2020年 04月 15日

ベニマシコ 23

漢字名:紅猿子
英 名:Long-tailed Rosefinch
科 属:スズメ目/アトリ科
全 長:L15cm
時 期:漂鳥
環 境:平地から低山の草原、湿原、灌木林など
命名の由来:「ましこ」はサルの古名、
ニホンザルの顔のように、体が赤い鳥だから。
マシコと呼ぶ4種(ハギマシコ、オオマシコ、ギンザンマシコ、ベニマシコ)は、
分類学上別の属である。

(再掲載×多数)
山と渓谷社刊 「日本の野鳥」、「野鳥の名前」 より



その1

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その2
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その3
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その4
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その5
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その6
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その7
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その8
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その9
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上記の写真は在庫の作品です。



【美しいが嫌われ者のナガミヒナゲシ】 


 空き地や耕作地、道端、線路脇など、日当たりの良い場所に自生しています。
強健な性質と強い繁殖力から、現在ではヨーロッパ、アメリカの全域、アフリカ、アジア、オセアニアなど、世界の広い地域に分布域を広げています。
日本でナガミヒナゲシが確認されたのは1960年です。
東京都世田谷区で初めて本種が確認されて以来急速に広がりを見せ、現在では北海道から琉球に至る全国で繁殖が確認されています。
ナガミヒナゲシの根と葉からは、周辺の植物の生育を阻害する成分を含んだ物質が分泌されます。
そのため、2017年現在、特定外来生物には指定されていませんが、それに匹敵する、あるいは上回る影響が懸念されています。
ナガミヒナゲシの花期は5月~6月。
花期になると分枝した茎の頂部に、花径3~6㎝程度の花を咲かせます。
花は光沢のある薄い4枚の花弁を持ち、中心には多数の雄しべに囲まれた雌しべがあります。
雌しべの子房は特徴的な円筒形で、頂部には6~8本程度の筋が放射状に入ります。  


№1

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№2

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№3

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№4

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№5

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№6

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№7

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№8

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№9

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使用器材 
カメラ: OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
  :M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
    Teleconverter: MC-14KO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14



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by ichibannori | 2020-04-15 04:00 | 野鳥


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