亜麻色と言えば「ビレッジシンガーズ」の「亜麻色の髪の乙女」を思い出す。
良き青春時代であった。
漢字名:猩猩鷺(しょうじょうさぎ)、飴鷺
英 名:Cattle Egret
科 属:ペリカン目/サギ科
全 長:L50cm
時 期:夏鳥々
命名の由来:夏羽の顕著な橙色から、酒を飲む想像上の動物「猩猩鷺」を連想して猩々鷺の漢字名。
アマサギの和名のアマは、繁殖羽の色を飴色と表現したもの。
雨が雨雲、雨燕と変化するものと同じで「あまさぎ」(転音という)。
飴色とは赤褐色の水飴の色である。
『亜麻色の髪の少女』という歌が流行した頃に、
一部の鳥関係者が「亜麻鷺」という漢字を使われたが、
野外で繁殖羽のアマサギを見れば、誤りということがわかる。
(再掲載×多数)
山と渓谷社刊 日本の野鳥、野鳥の名前 より
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
上記の写真は在庫品です。
【フクロウ撮りは退屈で】
顔を出さないフクロウ、時間つぶしに虫の愛好家の後につく
今日は黄色いハートが背中に付いている虫なんです。
エサキモンキツノカメムシ
体の周縁部が緑色、中央部が褐色で、胸の両端が尖り、体の中央にハート型の斑紋があるカメムシ。
ミズキなどの樹上で見られる。メスは産んだ卵を守る習性がある。
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