ノーマルタイヤ仕様は今日もベニ場へ。
正副管理人は来ていない、仕事が忙しいのか、まいにち日曜日組のただ独り。
足場を固め、振り向くと、こげ茶色の物体が、双眼鏡で覗くとベニマシコではないか。
設定を確認せず、シャツターを押す。
なにせ独り占め、しばらく撮り落ち着いて設定を確認し、再度ファインダーを見る。
そのうち知人がやってくる。
1時間半で約1000枚、ピンボケ多数それでも何枚かは残せそうだ。
樽に付け込めば熟成し色もよくなると期待したい。
今日は家を出たのは7時前、帰ってきたのは8時30分、
満足の雪ベニを撮ったのは10年の経験で初めてと思い、
「雪ベニ記念日」とする。
漢字名:紅猿子
英 名:Long-tailed Rosefinch
科 属:スズメ目/アトリ科
全 長:L15cm
時 期:漂鳥
環 境:平地から低山の草原、湿原、灌木林など
命名の由来:「ましこ」はサルの古名、
ニホンザルの顔のように、体が赤い鳥だから。
マシコと呼ぶ4種(ハギマシコ、オオマシコ、ギンザンマシコ、ベニマシコ)は、分類学上別の属である。
(再掲載×多数)
山と渓谷社刊 日本の野鳥、野鳥の名前 より
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10
今日撮った写真です、湯気が出ていると思いますが、見えますか。