郷土が誇るM田圃
天候不順でも梅雨が明ける、稲穂にも実がつき、
スズメ達は手ぐすね引いて待っていた。
日本におけるスズメの個体数は減少傾向にあると言われている。
気密性の高い住宅の普及によって営巣場所が減少したこと、
農村部でコンバインの普及によって落ち籾(もみ)が減少しそれによる冬季の餌が不足したことなどが可能性として挙げられている。
夏から秋にかけては稲に対する食害も起こす。
しかし、農村地帯で繁殖するスズメは、稲にとっての害虫も食べるため、
コメ農家にとっては総合的に益鳥の面が大きいともされる
Wikipediaより引用
漢字名:雀
英 名: Eurasian Tree Sparrow
科 属:スズメ目/スズメ科
全 長:L14cm
時 期:留鳥または漂鳥。
環 境:市街地から山地の人家のあるところ、農耕地、川原など。
命名の由来:鳴き声から「スス」、そこに「鳥」「群れ」を意味する「メ」がついた。
「スス」には「小さい」という意味も。
山と渓谷社刊 「新刊 日本の野鳥」、「野鳥の名前」より
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
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