遠い鳥友の情報より近くの鳥友と久しぶりの遠征。
距離は短いといえ、都内を通過する場合日の出前に出発、
現地に六時前に到着すると、既に何人かのカメラマンが集中、仲間に入れてもらった。
この鳥はセイタカシギ「水辺の貴婦人」の仲間で、知人のブログを見てどうしても撮りたかった。
風か強いが晴天ゆえ10時間粘って午後五時近くまで撮影、結果は朝と夕か良かったと思う。
どんな鳥とて背景が命の写真、帰って爆睡であった。
漢字名:反嘴丈高鴫
英 名:Pied Avocet
科 属:チドリ目セイタカシギ科
全 長:L43cm
時 期:旅鳥または冬鳥。
環 境:干潟、海岸の砂浜、汽水湖、河口など。
命名の由来:セイタカシギは脚が長く背丈が高いので「丈高鷸」。英名のStlltは竹馬。
まさに竹馬に乗ったようなプロポーション、美しさと優雅さで「水辺の貴婦人」ともいわれる。
「嘴が反っているセイタカシギ」
山と渓谷社刊 「新刊 日本の野鳥」、「野鳥の名前」より
その1
夕暮れ時、皆とは趣が違う絵をねらった。その2
その3
その4
その5
その6
その7
セイカカシギでも赤い目を入れるのが難しい、黒い瞳に赤を捉えた二枚のうちの一枚その8
その9
上記の写真は在庫品です。【今日の一言】 今日も珍鳥の情報があったが前日が過酷てあったゆえ、成果を見ながら静養の一日になる。