天気予報通り平穏な朝、湿原は12℃、ウォーキングをしているとは心地よい。
動きが止まると体に身にしみる寒さ、新しい防寒着が着たく、いいじゃないか。
オオタカを待っていたが3日間現れず、アリスイスポツトに戻る。
昨日に続いてチョウゲンボウが狩りに来たのを目で追うと、枯れ木に止まる。
遠くで行くかどうか判断を躊躇していたが、それは普段の鍛えた足、三脚を担いて走る、待っていてくれた。
すぐに背景を探し、お気に入りの背景を決め、飛び出しに備えた。
最近そんな状況を想定してかまえているので、大成功、サプライズであった。
漢字名:長元坊
英 名:Common Kestrel
科 属:ハヤブサ目/ハヤブサ科
全 長:L35cm
時 期:留鳥または漂鳥
環 境:平地から高山の草地、農耕地、川原、埋め立地など。
命名の由来:下から見た飛ぶ姿がヤンマに似ている。
ヤンマを方言で「ゲンザンボー」などと言うことから「鳥ゲンボー」とか。
山と渓谷社刊 「新刊 日本の野鳥」、「野鳥の名前」より
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10