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野鳥との出会い

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2017年 10月 16日

アリスイは美しき湿原にて  Ⅱ

アリスイをこよなく愛する仲間たちと毎シーズン撮っています。
これから水面の青、草紅葉、木々の緑を背景にお贈りします。
はたして今シーズンは、「日本一の背景」と言えるか。



漢字名:蟻吸
英 名:Euraslan Wryneck
科 属:キツツキ目/キツツキ科
全 長:L18cm
時 期:北海道東北地方北部では夏鳥。
    それ以南では旅鳥か冬鳥

命名の由来:長い舌を伸ばして、主にアリ類と小昆虫の成虫や卵などを
      舐め取って食べるから「蟻吸」
     (再掲載)
山と渓谷社刊 日本の野鳥、野鳥の名前  より



その1

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その2
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その3
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その4
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その5
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その6
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その7
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その8
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その9
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上記の写真は在庫品です。


【今日の一言】

いいですよ、いつまで雨が降っていても、秋野菜高くならなければ。

ところで「ノビタキ」なんです。
今シーズンは撮りに行ってません、情報によるとセイタカアワダチソウが少なくなったとか。
調べました。
最近の土手や草原はセイタカアワダチソウが少なくなった。
独立行政法人農業環境技術研究所によると粉状アルミニウム資材等の散布により、
外来植物のセイタカアワダチソウの衰退を促しながら、在来植物を中心とする植生に回復させる
方法によってセイタカアワダチソウの蔓延が抑えられ、チガヤなど在来植物の群落が維持される。
土手の管理は刈り取りと同時に在来植物が優占する植生に誘導する施しを行うことによって、
現状は徐々に変化しているといわれている。

鳥撮りのわががまを言うと少しは残してほしいと思う。
そこに集まるノビタキ、セッカ、ベニマシコの撮影の大事なスポットゆえ。

セイタカアワダチソウに乱舞するノビタキ


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by ichibannori | 2017-10-16 14:00 | 野鳥


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