美しき湿原はアリスイの聖地、アリスイ劇場も前半が過ぎ、今シーズンは絶好調である。
この時期は緑の背景と黄葉が混じり、セイタカアワダチソウの黄色も背景に。
漢字名:蟻吸
英 名:Euraslan Wryneck
科 属:キツツキ目/キツツキ科
全 長:L18cm
時 期:北海道東北地方北部では夏鳥。それ以南では旅鳥か冬鳥
命名の由来:長い舌を伸ばして、主にアリ類と小昆虫の成虫や卵などを
舐め取って食べるから「蟻吸」
山と渓谷社刊 日本の野鳥、野鳥の名前 より
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
上記の写真は在庫品です。
【今日のトピックス】
夜梅雨が車に降りていた今朝、途中の進路で朝靄に会い、慎重に運転してフィールドに到着。
朝靄で新都心は見えないようだ、ゆっくり周回道路を回り、始発電車を待つ、
電車の明かりも湿原に映り込み、これまた独り占めの朝であった。
今日は余裕をもって、立ち位置につき、草刈をして前方の見通しを確保する。
着替えを済ます頃、湿原は「霧の摩周湖」状態になる、何も見えない、歌の文句か。
友も到着し、撮影を中止にしようかと思ったころ、遠くにシルエットか見え、
目を逸らさずに鳥を追い疲労困憊になる。
その後「幻のサンカノゴイ」に会え、今シーズンのツキを使ってしまったようだ。
天気予報とはだいぶ違う空気感、結果良しはすべて良しである。
午前五時四分は何とか見えた湿原と一番電車
シルエットを追いかける
やっと捕まえたのに
サンカノゴイは一年ぶりで撮ることが出来、次は来シーズンか