今日から彼岸、温かくなりました。
しかし昨日のMFは霜が降りていました。
冬鳥は北に向かっているのかなあ。
「一番乗り」は鳥探しから始まる。
美しき湿原は水が多く潜水鴨には適しているが、白鳥にとっては、もう少し水深が浅いほうが良い。
この日は暗い時間にスタンバイしようと出かける。
都心のスカイツリーと東京タワーを暗いうちに撮る目的も有ったのである。
すぐ見つかるのはカンムリカイツブリそしてミコアイサ。
昨日居たと聞いた白鳥を探す、数が減ったが居るので一安心。
その後は背景を探す、朝焼けがうまく映り込みするところに移動する。
勝負は30分、その後は雲がうまく浮かんでくれればと贅沢なことを思う。
結果は
漢字名:小白鳥
英 名:Tundra Swan
科 属:カモ目/カモ科
全 長:L120cm
時 期:冬鳥。
環 境:湖沼、河川、内湾など。
命名の由来:鳴き声の特徴から古名は「ククイ」。「コーイ、コーイ」と
呼びよせるが、それも鳴き声から。
ハクチョウ類を表す漢字には鵠、鵝、鴻などがある。
白く、大きいこの鳥は古くから日本人の目にとまっていた。
(再掲載×6)
山と渓谷社刊 「新刊 日本の野鳥」、「野鳥の名前」より
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
上記の写真は在庫品です。
【昨日の足跡】
朝の少しの時間を利用して鳥撮りにMFへ。
いつまで撮れるかわからないが時間に制約がありベニとアリスイを待つ。
勝手知ったるMF、撮れるチャンスは地元の独壇場、短時間で引き上げる。
1~2秒止まっていたこの日も私より若いおじさんが帰ってから出て来る