地元の鳥友夫妻に感謝
美しい鳥ゆえ、全国からバーダーが押し寄せているとか、
被写体までの距離からカメラ、レンズの良し悪しは関係なさそう、
風景写真を得意としている方は良い絵を撮っていると思われる。
撮ってから二週間、甘塩で樽に漬け込み、よい色になったと思うのだが。
上嘴(くちばし)は黒く、下嘴は肉食。
喉(のど)の橙色は胸まで広がり、白っぽい腹部との境がはっきりしない。
上尾筒は灰黒褐色
私のバイブル「新版 日本の野鳥」の著者によると
「仮称 ニシオジロビタキ」の雄の成鳥と判定されたとか。
漢字名:尾白鶲
英 名:Taiga Flycatcher
科 属:スズメ目/ヒタキ科
全 長:L12cm
時 期:旅鳥または冬鳥
日本鳥類目録改定第7版によると種和名を分類、根拠は繁殖地のさえずりから
(1)仮称ニシオジロビタキは東経65度以西
(2)オジロビタキは東経50度以東としている。
「山と渓谷社刊 日本の野鳥」より抜粋
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
上記の写真は在庫品です。
【今日のトピックス】
今年度のノルマを達成するにはベニマシコが残っていた。
鳥撮りをしない時の散歩コースにベニマシコが撮れると聞き、
バードウォッチングはしていたが新しい仲間のお誘いを受け午前中に行ったが、
天気は快晴で立ち位置が逆光では絵にならず、半逆行で撮る事に、しかし難しい。
今シーズンはじめであり、ホワイトバランス、補正を駆使し証拠写真程度は撮る事が出来た。
アリスイ、アトリを撮り、初日としてはまずまずか。